WordPressがCMSとしてNo.1の地位を築いているのは皆さんご存知のとおりです。
Usage of content management systems for websites
この記事を読んでいる皆さんも、もし新たにWebサイトを構築するとすれば、WordPressを使いますよね。
ここで一度立ち止まって、なぜ、WordPressを使うのか考えてみませんか。
あなたがWordPressを使うのは何故でしょう。
世の中にはCMSと呼ばれるツールはたくさんありますし、htmlファイルだけでもサイトを作ることはできます。
どうしてWordPressを使うのでしょう。
テーマやプラグインがたくさんあるからですか?
採用事例がたくさんあり、情報を得やすいからでしょうか?
綺麗なサイトが簡単につくれるからでしょうか?
ただ、単に人気があるからでしょうか?
このセッションでは、Automattic の高野 直子 さんが、今、WordPressを使う理由をお話ししてくれます。
1時間に1079回
この数字なんだと思いますか?
実は、Amazon.comにデプロイされた最大回数なんですね 元ネタ
この例に代表されるように、Web開発の現場では、新しくソースをcommitしたら、自動テストを行って
自動的にデプロイ(どこまで自動化するかは様々ですが…)される自動化が取り入れられています
この3月にはWordBench大阪で、gitの特集を行い、大盛況でした
WordPressでサイトを作成する際にはコードのバージョン管理が当り前になりつつありますし、
こちらのブログ では、
git / githubについて「使えることが強み」な時代から、「使えないことが弱み」になってきた
とも述べられています
さて、皆さんの現場ではどうでしょうか
まず、ローカルにダウンロードして、FTPツールやSCPツールでアップロードして、管理画面あけて…
という作業を繰り返していませんか
手作業で十分まわっているので、問題ないという考え方ももちろんありますけど、
人間、同じような作業を繰り返していると、ミスしてしまいます
これまでWordPressでサイト管理するなら当り前と思われてきた作業、
そこに新たな方式や考え方をもたらしてくれるかもしれない、このセッション
日常的にWordPressのサイトを管理しているなら、参加されてみてはいかがでしょうか