どうも!
実行委員(サイト制作チーム兼会計チームリーダー)の完山祐毅です。
僕のWordCamp歴は過去に5度。一般参加が2度、当日スタッフが3度です。実行委員として参加するのは今回が初めて!準備段階から関わっていると、“みんなで作り上げている!”という感じをひしと実感しますね。
今回は当日スタッフとして参加した過去3度を振り返ることで、WordCamp Kansai 2014を想い、待ち遠しさを募らせましょう。
趣味がカメラということもあり、当日スタッフのときは、3回とも記録班(セッションの様子や会場内を写真撮影する)に配属していました。
“プレス”という腕章をつけながらカメラ片手に見るWordCampは、一般参加者や運営スタッフとは違う目線で見ていたように思います。
俯瞰しながらミクロにこだわり、ズームインからズームアウト。客観的かつ心情的。
心のシャッターとカメラのシャッターをシンクロナイズ!
そんなことを思いながら場内をキョロキョロウロウロしていました。
大人数が参加するイベントの撮影をするときは、以下に上げるポイントをおさえるように心がけています。
【記録としての写真】
- 規模感を伝える
- 参加者の属性を捉える
- 運営の細かなこだわりを捉える
【記憶としての写真】
- 個人の眼差しを捉える
- 場内&個人の真剣さ、可笑しさ、楽しさをふくめる
- 人の交流、行き交いを捉える
ひとつひとつ見ていきましょう。
01. 規模感を伝える
これはもう一大イベントですから。何百人という人がWordPressというワードに吸い寄せられるように集まる様を、フレームに収まりきらんばかりの人のうねりを捉えるのは必須ですね。
02. 参加者の属性を捉える
男女比、年齢層、雰囲気などなど、文字で見るより写真で見るほうがはるかに伝わります。ここは作為的にならないよう公平中立な写真を撮りたいところ。
03. 運営の細かなこだわりを捉える
会場では、スタッフが用意した数多の気配りを感じることができます。
それは案内板。それは掲示板。マイク一本から飛び交うwifiまで、どうすれば参加者×WordCampの最大公約数を引き出せるかという施策が随所に散りばめられています。それはもう末代まで伝えるべき気配りですよ。写真に捉えるのが道義!
04. 個人の眼差しを捉える
真剣な眼差しというのは美しいもの。笑っている目というのは愛らしいもの。
ここはカメラマンの腕の見せどころ!さぁ、シャッターを切りましょう。
05. 場内&個人の真剣さ、可笑しさ、楽しさをふくめる
セッション中は、どよめき、歓声が起こり、ドッと笑い、静まり返るなんてことが繰り返されます。休憩時間ではそこかしこで談笑している姿が見られます。
カメラを構えたお前は静止画でどこまで雰囲気を伝えられるんだ!さぁ、シャッターを切りましょう。
06. 人の交流、行き交いを捉える
WordCampではたくさんの交流が生まれます。それは「久しぶり!どうよ順調?」であり、「あー!あのアカウントの人!!」であり、「すみません、ペン落としましたよ?」であるわけです。
それもWordCampの一面。ならば、シャッターを切りましょう。
行って楽しい、振り返って楽しいWordCamp Kansai 2014!
さぁ、あなたのシャッターを切りに行きましょう!