コントリビューターデイとは、WordPressに貢献するために実際に手を動かそうというイベント。
Codexやプラグインの翻訳、プラグインやテーマの公開、フォーラムへの回答などを通してWordPressコミュニティを中心から支えてくれる人たちを育てちゃおうという目的です。
日本のWordCampで初めての試み!コントリビューターデイってなんだ?
みなさん、こんにちは!
WordCamp Kansai 2014(ワードキャンプ関西2014)のコントリビューターデイ世話役の宮内です!
今回開催されるWordCamp Kansai 2014(ワードキャンプ関西2014)は、これまでの日本国内のWordCampとは違い二日間にわたって開催されます。
そしてこの2日目はコントリビューターデイという日本で初めての試みに挑戦します。
日本で初めてということで、多くの皆さんがコントリビューターデイって何?って思ってらっしゃいますよね?
そこで今回の記事ではコントリビューターデイについて説明しましょう!
ツイッターで情報配信中!
こんにちは。広報部員・たにゃんです。
WordCamp Kansai 2014のわぷー紹介と、ツイッター公式アカウントのご紹介をさせていただきます!
WordCamp Kansai 2014のわぷーは、WordPressのWマークの入った青い炎を抱えています。
この青い炎は「経験と知識の灯(ともしび)」です。
今回のWordCamp Kansai 2014は、皆さんの経験と知識の灯を、キャンプファイヤーでトーチに灯った火を渡していくように、皆さんとわかちあうことをテーマとしています。
その灯が、WordPressと皆さんのこれからを照らす光となるように、わぷーも率先して灯を持っています。
静かに燃える青色の灯。熱そうに見えますか?熱くても、それはきっとWordPressユーザーさんの情熱…!
この灯を、皆さんと会場で共有できる日を楽しみにしています♪ 続きを読む ツイッターで情報配信中!
情報発信の要!(サイトコンテンツチームのご紹介)
こんにちは、サイトコンテンツチームです。
WordCamp Kansai 2014実行委員会は、チームで分担し作業を進めています。どんなチームがあるの?各チームは何をしているの?ということで、今回は私たちサイトコンテンツチームについてご紹介させていただきます!
タイムテーブル第一弾を公開しました
皆さん、お待たせいたしました!
1日目である6月7日(土)のタイムテーブルの一部を公開しました!
https://2014.kansai.wordcamp.org/timetable/
「知識と経験の灯をわかちあう」をテーマにWordPressユーザーさんから開発者さんまでを意識したコンテンツを用意しました。
セッション(セミナー形式)・アンカンファレンス(ディスカッション形式)・ハンズオン(実際に触って覚えよう形式)の3タイプがあります。
初心者のかたは「初心者にオススメ」を参考にしてくださいね。
また、参加登録がまだの方でタイムテーブルを見て参加してみたいなと思った方は
是非参加登録ください。
https://2014.kansai.wordcamp.org/tickets/
WordCamp Kansai 2014のテーマビジュアルについての話(前編)
WordCamp Kansai 2014を楽しみにお待ちの皆さま、こんにちは。
実行委員会デザインチームリーダーの深沢です。
ようやくウェブサイトの本オープンとともに、テーマビジュアルが公開されました。実に1月のコンセプト策定から3ヶ月、無事にこのイベントを彩る素敵なビジュアルが制作できてほっとしております。
青い炎をはなつWordPressロゴマークと関西2府4県のランドマークが配された箱庭のような舞台に、松明をくわえた白い鳥が踊るイラスト。そして、のびやかな線が美しいロゴタイプ。これらのビジュアルがどのように企画され、制作されたのかをお話したいと思います。
まずは現在のテーマビジュアルが公開される前のお話。ティザーサイト公開までのお話です。
Outline page is now open!(英語版開催概要ページができました)
Thanks for your interest in “WordCamp Kansai 2014”.
The English version of “WordCamp Kansai 2014 OUTLINE” is ready!
WordCamp Kansai 2014 OUTLINE
It was made for the people of non-native of Japanese.
We hope this helps you, and hope you join “WordCamp Kansai 2014”.
All of people who loves WordPress are welcomed.
We are looking forward to meeting with you in Osaka in June.
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みなさん、こんにちは!
WordCamp Kansai2014を案内する、英語版の開催概要ページを公開しました。
英語で発信することで、さらにたくさんの人にWordCamp Kansai2014の情報を伝えたい!海外からWordCamp Kansai2014に興味を持っている人たちに読んでいただけたら、と思っています。
実行委員および有志によるコントリビューターデイ体験
こんにちは
WordCamp Kansai 2014では、2日目にコントリビューターデイを企画しています。コントリビューターデイは、WordCamp San Francisco 2013やWordCamp Europe 2013など海外ではいくつか開催されていますが、日本では初!になります。実行委員の数名は海外のコントリビューターデイに参加されていますが、ほとんどの実行委員は体験したことがありません。そこで、実行委員および有志によるコントリビューターデイ体験を3月15日に行いました。
会場を提供していただいた株式会社ファーストサーバー様、ありがとうございました。
またこれに先立ち、WordCamp San Francisco 2013コントリビューターデイの和訳をしてくださったDJ-Kazさんありがとうございます。
会場には参加人数30名に加えて、Google Hangoutsから、Automattic社のNaoさん、WordPress日本語版作成チームのTaiさんにご参加頂きました。Naoさんからはコントリビューターデイについて、Taiさんからは日本語翻訳についてそれぞれ説明していただきました。
【終了しました】セッションを公募します!
※セッション公募は4/14をもちまして終了しました。たくさんのご応募ありがとうございました!
WordCamp Kansai 2014で話したい、発表したい、討論したいというあなた!
WordPressの可能性をさらに広げる提案をお持ちのあなた!
WordPressに関するセッションを公募します。
セッション時間は、11:15~13:00(部屋:C05・定員75名)の時間内から
15〜30分(質疑応答込み)で調整いたします。
なお、公募締め切りは4月14日までとさせていただきます。
応募者多数の場合は実行委員で選定致しますのでご了承ください。
採否は4月28日までにメールで通知いたします。
ご応募いただいてから24時間以内に受付け確認のメールを送信しております。
メールが届いていない方はお手数ですが、 kansai@wordcamp.org までお問い合わせください。
下記ドキュメントがWordCamp開催にあたっての重要な方針となります。
必ず事前にご確認ください。
WordCamp Kansai 2014 開催します!
こんにちは。WordCamp Kansai 2014 実行委員長の額賀です。
お待たせしました!
WordCamp Kansai 2014の本サイトが正式オープンしました。
今回WordCamp Kansai 2014では「知識と経験の灯をわかちあおう」をテーマに、WordPressをもっともっと楽しみ、もっともっと知るためのカンファレンスを行います。
WordCampって?
WordPressの地域コミュニティが運営するWordPressに特化したWordPressのためのカンファレンスです。
WordCamp Japanサイトの「内容」にはこう記されています。
誰もが参加でき、出会い、共有し、学び合う場です。
WordCampはWordPressが好きな人、もしくはWordPressに興味がある人は誰でも参加できます。また初心者から上級者、開発者まで誰もが楽しめるように、実行委員は現在もセッションやアンカンファレンス、企画を計画中です。
地域に根ざしたWordPressのイベント。
WordCampに来ればWordPressを好きな人や興味を持っている人や詳しい人とリアルに繋がることができます。
生きた知識を持ち帰り、新しくコラボ出来る仲間を見つけ、仕事のきっかけを作ったり、今後のおもしろいWordPressプロジェクトが生むことができますし、私たちもそれを期待しています。
関西ということ
今回はKansai(関西)ということで、滋賀・京都・大阪・兵庫・奈良・和歌山でひとつのWordCampを運営します。
現在地域のWordPressコミュニティとしてWordBench京都、WordBench大阪、WordBench神戸、WordBench奈良がほぼ月一回勉強会を開催し、そのコミュニティには滋賀や和歌山からも参加しています。関西でこれだけWordPressコミュニティが活発であるのは運営メンバーが居るというだけではなく、その地域でそれだけWordPressが求められているからでしょう。
またそれぞれの地域には特色があり、その考えや経験を持ち寄ることによって化学反応が起こるようにオープンソースのコミュニティらしい面白いWordCampになると思っています。
WordPressってすごい
WordCamp Kansai 2014の準備は、昨年の秋から徐々に始めてきました。その中で何度か「WordPressってすごい」という話が出ました。
WordPressが普及した理由には無料であるというのがひとつにあると思うのですが、その裏ではたくさんの人が身を削って時間を削って、たくさんの議論をしながら「誰かのための」使いやすさのために手を動かしています。
日本でもWordPressの日本語版作成チームの方が、ずっと手を動かしてくれています。
フォーラムの回答者も、プラグインの開発者も、テーマの制作者も。
「誰かのために」。
それは分け隔てありません。
そして受け取るだけではなく誰もがそこに参加することができます。
WordPressはユーザーの「自由」が保証されたCMSです。
GPLの下で配布されるオープンソースのソフトウェアであるWordPressは目的に応じて自由に改変することも再配布することもできます。「WordPress」は個人や特定の企業のものではなく、誰もが自由に使えるものなのです。
もちろんビジネスで使うこともできますし、私たちはWordPressを通じて世界と繋がることもできます。
また今回、日本で14回目となるWordCampを行うわけですが、このめざましいWordPressコミュニティの成長は先人達がしっかりと土壌を作り種をまいて水をあげて育ててきてくれたからと思っています。
そういったものを全部包括してWordPressはすごいし、このWordPressの未来をみんなと一緒に見たいと思っています。
分かちあい
WordCamp Kansai 2014のコピーにそっと入っている「Share the LOVE」の文字。これはWordPressのreadme.htmlにある一節で日本語版作成チームの方が「分かちあい」と訳してくださっています。(Makoさんが提案されたと聞いています)
Share the Love | WordPress › ReadMe | Flickr@Odyssey
「分かちあい」。WordCamp Kansai 2014では、この分かちあいをテーマにしています。
灯りをわけあうように知識を経験を、そしてこれからの未来をわかちあう。
非営利であること
日本のWordCampは無料であることが多いのですが、今回は参加費として2000円を設定させていただいております。
これは会場費を定員で頭割りをした金額に少し足りないぐらいの料金です。足りない分を協賛企業さまに援助いただき、企画に役立てられるよう計画しています。
予算プランはこちらのサイトで改めて公開予定ですが、もし余剰金が出た場合はWordCamp Foundationへ寄付し世界各地で行われているWordCampの予算の足りない地域に使われることとなります。
ご理解くださり、WordCamp、WordPressのプロジェクトに賛同いただける企業の皆さまからの支援も募集いたします。
また一般参加者の皆さまにおいてはチケットを購入して参加いただくことが、WordCamp Kansai 2014を楽しみながら助けることになります。
WordCamp Kansai 2014への参加のお誘い
とても大切なことを最後に。
WordCampは楽しいです!
そしてためになります。たくさんの知識や繋がりを持ち帰ってもらいたいと私たちは考えています。
2日間ぎっしりWordPress漬けになるWordCamp Kansai 2014へぜひいらしてください!
新しいWordPress体験のために。灯りをわかちあうために。
実行委員一同お待ちしております。
このサイトでもどんどん情報を追加、公開していきますのでお楽しみに!
WordCamp Kansai 2014 実行委員会
実行委員長 額賀順子
少しだけ追記。WordCampという大きなイベントをするにあたっては、たくさんの人の協力が必要で。感謝してもしきれないくらいでいます。今回参加者の皆さんを迎えるために準備を行っている素敵な実行委員はこちらです。ぜひ当日、会場で見かけたら声をかけてくださいね!