こんにちは!WordCamp Kansai 2014実行委員の瀬戸です。
今回は、「WordPressをMVCフレームワークとして使用する」のご紹介をいたします。
WordPressをMVCフレームワーク
なんと!WordPressをMVCフレームワークとして使う方法ですよ。
MVCといったら多くのPHPフレームワークでも採用されてるアーキテクチャ・パターンで馴染みの深い方も多いでしょう。モジュールも分離しやすく、処理の流れも見やすくなるMVCをWordPressで取り入れることができたら、エンタープライズ向けサイトが作りやすくなりますね。
どうやってMVCにするんだろ?そもそもWordPressにはパーマリンク機能があるんです。全てのアクセスをindex.phpで受けとり、全てそこで処理します。これはMVCではフロントコントローラみたいなものですね。
今回のセッションではさらに「WP Router」プラグインを使ってURLをカスタムしMVCで動作するようにします。
PHPフレームワークを使えば一から作らないといけないが、WordPressを使えば安定したシステムをベースに管理画面もあります。そのシステムにMVCで拡張できるとなれば非常にわくわくしますね。
エンジニアさんにとっては非常に有意義なセッションになりそうです。