タイムテーブルを見るヒント(用語集編)

こんにちは、WordCamp Kansai 2015広報すみだです。
6/29に発表になったタイムテーブルはもう見ていただけましたか?2日間コンテンツぎっしり詰め込んだタイムテーブルとなっています。

セッション、ハンズオン、ハッカソン、聞き慣れない言葉が並んでいる…と思われた方もいるでしょうか。そんな方の為に少し用語の解説をしたいと思います。

参加スタイルについて

セッション

スピーカーが壇上に上がって、スクリーンにスライドなどを映しながらお話をするスタイル。最後に質疑応答の時間が設けられることもあります。「2F セッション講堂」で行われるものは基本的にこのスタイルになります。英語でのセッションもありますが、通訳があるのでご安心ください。
参加:自由参加

アンカンファレンス

事前に用意されたものをスピーカーが前で話す、というスタイルとは異なり、参加者が議題についてそれぞれ発表したり質問したり、参加型のスタイルです。「1F スポンサー&アンカンファレンスホール」では、このアンカンファレンスを様々なテーマで予定しています。
参加:自由参加

ハンズオン(ワークショップ)

ハンズオン(手を置く)という言葉通り、聞くだけでなく手を動かして一緒にやりましょう!というスタイルです。ご自身のパソコンをお持ちいただいて、世話役と一緒にテーマに沿って進めていきます。実際に手を動かして躓いたところや疑問をすぐに質問できるのが大きなポイントです。

こちらの9つがハンズオンスタイルとなっています。いずれもご自身のパソコンが必要です。また、事前準備については、1日目に「ハンズオン事前準備部屋 」という事前準備の為の部屋を設けています。ご自身でのセットアップに不安がある方はこちらに参加ください。
参加:当日の朝に「1F スポンサー&アンカンファレンスホール」で整理券を配布します。事前参加登録があるハンズオンについては詳細ページから案内しています。

ハッカソン

ハッカソンとは、当日集まった参加者の中から数人でチームを組み、1日で何かをつくって発表すると言う参加型イベントです。優勝チームにはオリジナルグッズの賞品もありますので我こそは、という方はぜひご参加を。

参加:当日の朝に「2F ハンズオンルーム」で整理券を配布&事前参加登録は詳細ページから案内しています。

コントリビューターデイ

コントリビューションとは「貢献」のことで、オープンソースであるWordPressへみんなで参加しましょう!貢献をしましょう!というのが「コントリビューターデイ」です。今回は「1F コントリビューションスタジオ」を設け、1日目は「翻訳」に特化したこちらの2つのハンズオン

2日目はみなさん思い思いの「貢献」をする日になっています。
コントリビューションについてはこちらでも触れていますのでご覧ください。
参加:1日目は朝に「1F スポンサー&アンカンファレンスホール」で整理券を配布します。事前参加登録があるハンズオンについては詳細ページから案内しています。2日目の「コントリビューターデイ」は自由参加です。

LT(ライトニングトーク)

スピーカーが前に出て、5分程度の短いプレゼンテーションをするというスタイルです。スピーカーは立候補を受け付けます。スクリーンにスライド映してお話することが多いですが、必須ではありません。

参加:自由参加

参加資格について

WordPress初心者ですが参加できますか?という質問をいただくことがあります。答えはもちろん「ぜひご参加ください」です。

WordCamp Kansai 2015は「学ぶ」ということだけが目的ではありません。スピーカーと参加者の交流、また参加者同士の交流、そして「WordPress」に触れる、貢献する、参加できることを知ってもらうというのも大きな目的です。
ぜひ自分なりの楽しみを見つけにご参加ください。お待ちしています!