“オープンデータ”をあなたのサイトで可視化してみる!ハンズオン&ミニ・ハッカソン

セッション概要

“オープンデータ”とは,「誰でも自由に利用可能なオープンライセンスで公開されてるデータ」です.
いま,世界的にオープンデータの公開・活用が盛んに進められており,国内で様々なコミュニティにおけるオープンデータ普及の活動*1や行政によるオープンデータ推進施策*2が行われています.

このセッションでは,いま注目されている“オープンデータ”の「公開・利用方法」をハンズオンで解説すると共に,“オープンデータ”を「サイト上で可視化する」ミニ・ハッカソンを行います!

“オープンデータ”に触れるのは初めて,という方にも取り組んでいただけるように,1から解説しますので,どなたでもご参加いただけます.

*1:オープンデータ普及の活動
LODチャレンジhttp://lod.sfc.keio.ac.jp/challenge2014/
特定非営利活動法人リンクト・オープン・データ・イニシアティブ:http://linkedopendata.jp/
など
*2:行政によるオープンデータ推進施策
総務省オープンデータ戦略の推進:http://www.soumu.go.jp/menu_seisaku/ictseisaku/ictriyou/opendata/

タイムテーブル

午前 オープンデータをLinked Open Data(LOD)として公開するデータソン(ハンズオン)
10:30~11:30 関西の自治体などで公開されている“オープンデータ”(CSV形式やエクセルファイル)をLinked Open Data(LOD)と呼ばれる「プログラムでアクセスしやすいオープンデータ」に変換して公開する方法を解説します
12:00~12:30 LODをデータベースに登録しSPARQLエンドポイントと呼ばれるAPIを立ち上げる方法を解説します
午後 LODを検索し,サイトで可視化するミニ・ハッカソン
13:30~14:30 LODの検索に用いるクエリ言語SPARQLの使い方について解説します
14:30~17:00 SPARQLによる検索結果をサイト上で可視化するライブラリを用いて,様々な“オープンデータ”の可視化に挑戦します!
※開発が得意な方は,独自の可視化ライブラリの開発に取り組んでいただいてもOKです!
17:00~17:30 成果発表

事前準備について

LOD化に利用するツール,LODを公開するためデータベース,可視化に用いるライブラリは,運営側で用意しますので,参加される方はネットに接続できるPCをお持ちいただくだけで結構です.

ハンズオンで利用する“オープンデータ”は,主に関西の自治体で公開されているものを想定していますが,参加者でオープンデータとして公開したいデータを持ち込んでいただいても結構です.

本セッションは,1日を通しての参加を想定していますが,ご希望があれば午前/午後のみの参加も受け付けます.ただし,午後から参加の場合は,空き席がない場合もありますのでご了承下さい.

※当日参加受付は10:00から2Fハンズオンルーム(ハンズオンを行う部屋)で整理券を配布いたします。先着順となりますので下記事前登録をおすすめします!

※事前登録お申込み済みの方は、当日に事前登録者用整理券を2Fハンズオンルームでお渡しいたします。ハンズオンが始まる15分前までに引き取りをお願いいたします。それまでにお引き取りがない場合は他の方に席をお譲りすることがございますのでご了承ください。余裕を持ってお越しいただきますようお願いいたします。

場所

2F ハンズオンルーム

時間

7/26(日曜日) 10:30-17:45

登壇者プロフィール

スピーカー