WordCamp Kansai 2016のタイムテーブルは、2日間を通してセッションやハンズオンなどの内容を予定しています。また、「アセンブリホール」では1日を通して、パネルディスカッションやアンカンファレンス、コントリビューションスペースなど、さまざまな企画も予定しています。 1日目の7月9日(土)の終了後には1階のホールで懇親会を行います。
※タイムテーブルは現在調整中です、内容が変更になる場合があります。
1日目のタイムテーブル【PDF】を見る
2日目のタイムテーブル【PDF】を見る
コントリビューターデイ
WordPressにもっと関わってみませんか?WordPressはオープンソースのCMSです。私たちはWordPressを利用するだけではなく、よりよくするためにWordPressに関わり、参加していくことができます。 コントリビューション(貢献)というと開発者でなければその世界に入れないようなイメージがありますが、フォーラムに答えたり翻訳するのも貢献です。 受け取る側から、提供する側へ。それはとても楽しく豊かなことと、私たちは考えています!
コントリビューションの種類
WordPressへの貢献には様々な種類があります(参考:
WordPress への参加・貢献)。その中から、いくつかをご紹介します。
フォーラムに回答 | Codex翻訳 | プラグイン・テーマ翻訳 | プラグイン・テーマ作成 | WordPressコア | |
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多くの質問が投稿されている「WordPress.org 日本語フォーラム」で回答してみましょう! WordPressに詳しくないと回答できないと思うかもしれませんが、間違った回答をしても他の方がフォローしてくれますので、恐れず自信をもって回答しましょう。他の誰かが困っているポイントを知ることは、きっとあなたやあなたの周りの人にも役立ちます。 | WordPressの公式オンラインマニュアルCodexの英語版を翻訳し、日本語版のページに反映させます。英語の技術情報を読むのは骨が折れますが、調べながら翻訳することでWordPressに対する深い理解が得られます。 | 日本語化されていないプラグインやテーマを翻訳します。日本語用言語ファイルを作りプラグインやテーマの作者に知らせれば、パッケージに含めてもらうこともできます。 | 公式ディレクトリ登録用のプラグインやテーマを作り公開します。 登録するためにはコーディングスタンダードに従って作成する必要があります。公式ディレクトリに登録するには厳正な審査を通る必要があるので、質の高いプラグインやテーマの作成スキルが身につきます。 | 相応の開発技術は必要ですが、もっともやりがいのあるコントリビューションの一つです。WordPressコアにパッチを送ったりします。 | |
対象者 | 誰でも参加できます | SVN、Terminal、PHPUnitが使える方 | |||
事前準備 | WordPress.orgのアカウント | WordPress Codex 日本語版のアカウント | Poeditのインストール | プラグイン:公式にアップする方はSVN必須。Git環境はあると望ましいです。 テーマ:Git環境はあると望ましいです。 | SVNなどの開発環境 |
- [注意]
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- 作業をするためPCは必須とさせていただきます。
- 途中で別のグループへ移動可能です。
- 事前準備でつまづいた方へのフォローはいたしますが、スムーズな進行のため、できる限り事前準備を済ませた上でご参加ください。
以下記事も併せてお読みください
- 「日本のWordCampで初めての試み!コントリビューターデイってなんだ?」https://kansai.wordcamp.org/2014/2014/04/22/about-contributor-day/
- 「実行委員および有志によるコントリビューターデイ体験」https://kansai.wordcamp.org/2014/2014/04/05/contributor-day-for-executive-committee-members-and-voluntary-members/